こんにちは!あなたのゆめさがし太郎(ゆめさがしたろう!)です。
今日はこのプロジェクトをはじめるきっかけやおもな動機をお話ししたいと思います。
大きく3つに分けてお話しします。ちょっとだけ真面目なおはなしです。
- 本当はもっとたくさんの仕事がある事をこども達に伝えたい!
- こども達にもっとはやい年齢から自分自身に興味をもってもらいたい!
- 自分のこども達がゆめなし坊ちゃんになったとき職業を紹介できるようになりたい!
目次
1.本当はもっとたくさんの仕事がある事をこども達に伝えたい!
このプロジェクトを立ち上げるきっかけとなったのは、小学生の将来の夢ランキングを見たときでした。
なぜ、毎年、上位にあがる職業はほとんど同じなのだろうか?
野球選手、お医者さん、幼稚園の先生、ナース。とても不思議でした。
世の中にはこんなにたくさんの職業があって、いろんな仕事をしている人がいるのに子供が目指す夢はほぼいつも一緒。
私が小学生の時、母に「将来お花屋さんになろうかな?」といったら、「それが夢?」といわれて夢を変えた事を思い出しました。
そのあとは、「ホテル」というドラマを見てかっこいい!と思ってホテルマンになる事が夢でした。
親せきの叔母叔父から「ホテルマンならコンシェルジュになったら?」とコンシェルジュという職業がある事を教わり、それが夢となりました。
・・・ドラマの影響と家族や親せきの影響が大きいのかな?
身近にある職業が夢になる事が多いのじゃないか、もしもっとたくさんの職業がある事をこども達に伝える事ができたら・・・
きっと毎年もっといろんな職種が混じった将来の夢ランキングを見れて面白いのではないかと思いました。
2.こども達にもっとはやい年齢から自分自身に興味をもってもらいたい!
こども達が自分自身と向き合う、人生最初の局面を迎える(大げさ?)のは、中学3年の進路調査のときではないでしょうか?
私が中学生の時、進路適性検査があって、あなたの長所はこれで自分に向いている職種はこれです、こういう学校があります!みたいなのをした記憶があるけど、あれはデーター上の話で参考にはなるけど、子供が本当に好きな事、やりたい事探しとはちょっと違うかなと思っていて。
中学三年生になって急に、「さぁあなたの将来について真面目に考えなさい!今!」と責め立てられてる気がして、そんな急に・・・と思ったのを覚えています。
高校を決めるために仕方がない事だけど。
明確な夢があって、それに向かって突っ走ってる子にとってはなんでもない事だけど、まだ自分自身についてもよく分かっていない子にとったら大問題。
もし、もっと早い段階で「仕事」について考える機会を与えて、この仕事楽しそうだな~とか、こんな事してる人いるんだな~とか感じてもらえたら。
そして早い段階で、「自分自身」について考える機会があったら・・・
中学三年生の時に焦らずに自分の将来について向き合う事ができるのではないかなと思いました。
3.自分のこども達がゆめなし坊ちゃんになったとき職業を紹介できるようになりたい!
これは、個人的な事で。
このプロジェクトを最初に考えたのはまだ台湾に住んでいた時で、いろんな理由で一度断念したのですが、1歳と3歳の息子ができて親になった今、いろいろこの子達の将来について考える事が多くなって。
この子たちがゆめなし坊ちゃんになったとき、
「とりあえず大企業に勤めたら間違いないから、とりあえずいい学校でな!」
と親として助言するのは嫌だなと。
子供達を近くでみてきて、子供達のよさを一番知っているのは自分たち親でありたい。
そしてそのよさを生かせそうな職業を教えてあげたい。
そのためには、まず自分たちがいろいろな職業の選択肢がある事を知らなければならない。
いろいろな職種、仕事をしている人を知りたい!
そう思ったからです。
そして、「やっぱ自分の親かっこいい!」と思ってもらいたかったから😀(あわよくば)
長くなりましたが、この3つがこのプロジェクトをはじめる主な理由です。
大切な事だから。
たくさん書いてしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました☺
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